膝の黒ずみに悩んでいる方、特に保育士など常にひざをつけている職業の方に悩んでいる方が多いようですね。
その黒い膝をきれいにお手入れしていますか?
特に、膝はあまり目に触れないところですが、やなり女性にとって膝が黒いと気になってしまう…
しっかりとクリームを塗ってひざケアをしましょうね。
膝の黒ずむ原因とは
ひざは関節部分なので、しゃがんだ際などに洋服が擦れたり、机や床などにあたり摩擦で汚れています。擦れた肌は、肌を守るために硬く厚くなります。時間がたつと色素沈着が起こり、ひざが黒ずんでしまうのです。こうしてできてしまった黒ずみは取ることが困難になるためにクリームなどを使って週1回程度は古い角質を除去する必要があります。
このような肌の摩擦による黒ズミができないようにするためには、床に膝をつくなどむやみな摩擦は避ける必要があり、そして小まめな角質ケアをして予防をすることが大切になってきます。
膝の黒ずみを消すには
ひざをつかない
立て膝などをすると黒ずみの原因になるのでひざをつく癖をやめる。
保湿コスメで予防
ひざは皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすい部位です。古い角質を蓄積しやすい部位なので尿素など保湿効果のある化粧品でケアを入念にする。
保育士さんは膝の黒ずみがすごい!?
保育士さんなどどうしても膝をつかなくてはいけない職業の方で、膝の黒ずみがひどいと悩んでいる方は大勢いるようです。
特に保育士はひざの黒ずみに悩むことがあるといいます。これは身に覚えのある方も多いかもしれませんが、それは必然というべきかもしれません。
というのは、保育士という仕事は、頻繁に立ったり座ったり、かがんだり、かがんだまま歩いたりということを行うからです。
このような動作をいつも継続的に行っていれば、ズボンと皮膚との摩擦が起きてしまいます。摩擦が何度か起きたぐらいではどうということはありませんが、継続的に行われることによって、それがくすみや色素沈着の原因となるのです。
くすみ、色素沈着は、やがてひざの黒ずみへと発展していきます。
このような事情があるため、保育士がひざの黒ずみに悩むことが多いというのは、決して珍しいことではないのです。
保育士さんの黒ずみ対策はどうすればいいの?
保育士さんが膝の黒ずみを解消するための方法を2つご紹介します。
締め付けの厳しい衣服を着用しない
ズボンにしても余裕のあるサイズを選ぶようにし、動いてもあまり刺激を与えないものを穿くとよいでしょう。保育士がひざの黒ずみに悩むのは膝をかがめる機会が多いからです。したがって、穿くズボンについては工夫が必要です。
美白用のケア用品を使う
古い角質を落としたり、保湿ケアを行うことも大切です。
膝の黒ずみを重曹で取ることってできる?
膝の黒ずみって結構みっともないものですよね。やっぱり膝の黒ずみがなくて白くてツルツルの膝が一番理想ですよね。この膝の黒ずみはかなり頑固で、ちょっとやそっとではなかなか改善しないのがもどかしいところです。そんな中で膝の黒ずみケアの方法として重曹パックというものがあります。
重曹パックは、その名の通り重曹パウダーを少量の水で溶いてパックベースを作り、それを直接黒ずみがきになる場所へ塗って10分ぐらい放置するだけという非常に手軽な方法です。重曹というとだいたいキッチンなどの水まわりやレンジの油汚れなどをスッキリ落としてくれる掃除用というイメージか、お菓子作りの膨らまし粉的なイメージしかないので初めて重曹パックについて知った人はかなりびっくりしてしまうようです。
ですが逆に言えば、重曹はキッチンの掃除や食べ物にも使えるぐらいのものなので、お肌に塗っても安全だということがわかると思います。重曹は油汚れを浮き上がらせて白くする作用があるので、それを膝の黒ずみにも応用できると考えたわけです。作用する原理は全く同じなのでガサガサした黒ずみに効果がないわけがありませんよね。
重曹パックは、食用の重曹パウダーを購入したら後は水を混ぜて柔らかく練り、膝にたっぷりつけて優しくマッサージするようになじませるだけなのですが、この時に黒ずみを綺麗にしたいという気持ちから、ついつい指先に力を入れて擦ってしまう人がいるようです。重曹パウダーは確かに粒子が非常に細かいものなのですが、レンジ磨きにも利用できるぐらいに研磨作用が強いので柔らかい皮膚はすぐに傷ついてしまうので注意してください。
一週間に2度ぐらいの頻度で重曹パックで膝の黒ずみケアを行うと少しずつ汚れが落ちてきて黒ずみが薄くなってくる効果が実感できるようになるのではないでしょうか。重曹パックは安価で手軽な割に効果絶大なので是非試してみると良いでしょう。
ただし、やはり根本的な膝の黒ずみを解決するのには重曹は適していません。一時的なものとして利用されることをおすすめします。
本当に改善をしたいのであれば専用のクリームやひどい場合には皮膚科やエステサロンなどに行くことで解消することができますよ。